パーティモンスター

実話を元にした小説が原作の映画。ひさびさ復活のマコーレー・カルキンくんが(どうしても「君」づけをしてしまう)バイのドラァグ役でご出演。でも個人的にはカルキン君がドラァグでジャンキー役をやってもどうもなー、って感じ。セス・グリーンの方がぴったり、どこか寂しげな雰囲気のあるドラァグ役がよく似合ってた。NYのライムライトのバカ騒ぎときらびやかさがすっごくよく出ていたけど、派手であるがゆえにその後出てくる転げ落ちていく場面(こういう映画には絶対出てくる)とのコントラストが激しすぎて結構しんどかった。(更につきもののシーン)ジャンキーのOD場面とかもなんか痛々しい感じでさ‥‥まあそれだけ負の部分がよく描けてる、ってことなんだろうけども。あとクロエ・セヴィニーはまたジャンキーの役で、この人普通の役やってる?なんて思うくらい(私は)ジャンキー役やってる所しか見たことないのだった。

その時「lost In Translation」の予告が流れていた。もうなんていうかケヴィン!ケヴィン・シールズマイブラ(涙)!