プロの技。

写真が必要になり一件だけ知っていた駅前の写真館へ。地元によくあるような昔から家族でやっているお店だった。街の写真館はだいたいどこでも印象良く撮ってくれるイメージがあるから安心してはいたのだけれど、今日のカメラマンさん(女性)はまさに「素人を印象良く撮るプロ」だった。 短い時間で印象をガラリと変えてしまうアドバイスの的確さにまずびっくり。自分の写真の姿勢が悪い理由やその直し方が初めてはっきりとわかったからだ。当然、その後撮った写真は今までで一番すっきりと写っており、「さすがプロ‥‥」と感じ入る。

アーティスティックな写真とは対極にあるものなのだろうけど、素人のいい表情を出させる手腕は地元の写真館の人々が一番上手のような気がする。 カメラマンにもいろいろな分野があるのね。