一連のダイナマイト関西もの

 ダイナマイト関西シリーズ
先だっての友人のおかげでこの間のD関開幕戦特番を見ることができた。しかもおまけで第10回大会と11回大会まで入れてくれていた!嬉しい嬉しいと言いながら、まずは開幕戦をチェキ。(以下敬称略)
◆一回戦第一試合
玄武 徳井義実×白虎 竹若元博 勝者:竹若
徳井vs竹若の京都芸人対決も面白かったなあ。トップなのに安定したやりとりの二人。それを制す竹若はさすがディフェンディングチャンピオン(ここまででの)。

◆一回戦第二試合
玄武 井上聡×白虎 お〜い!久馬 勝者:井上
最初からこの2人が当たっちゃうなんてもったいない! ボケ vs ボケの破壊力がものすごい対戦だった‥‥井上の絵+天然モードがすごすぎた。

◆一回戦第三試合
玄武 木下隆行×白虎 日村勇紀 勝者:日村
初の吉本外事務所対決。松竹代表のT.K.O木下は追い上げがすごかったのに惜しい! 日村の最後の答えは個人的に続行かと思ったんだけどな。 テレビでT.K.Oとのイズが一緒に出ていた頃から見ているので感慨深さもなんとなく。

◆一回戦第四試合
玄武 川島明×白虎 ケンドーコバヤシ 勝者:ケンドーコバヤシ
ウーハーイリュージョン川島の答えがもう少し見たかった。対戦相手のレベルが初回から高い感じ(もちろん全員レベルは高いんだけど、過去優勝者とかなりの割合で当たってる気がする)。ああbaseの予選が見たかったな〜。とりあえずケンコバは大会で唯一自滅ポイントをつけるくらい(アヴァンギャルドかつパンク精神に溢れている)だから、ネタも一筋縄ではいかなさそうだ(苦笑)。

◆一回戦第五試合
玄武 箕輪はるか×白虎 後藤淳平 勝者:箕輪
YouTubeで一足先に見ていたけど、「はるかvsジャル後藤」の戦いって1回戦の1〜8試合を通して見ても一番勢いがあったと思う。本当にハリセンボンもジャルジャルも今後が楽しみ。でもジャル後藤はコメントとかがまだちょっとアレな感じ。

◆一回戦第六試合
玄武 吉田大吾×白虎 西田幸治 勝者:西田
M-1出場者同士の対決(らしい)。緊張していたのか吉田がイマイチ弾けられていなかった印象。というわけでサラッサラのヘアスタイルの鹿わらかし西田が畳みかけ勝利。やっぱり貫禄があったなー。

◆一回戦第七試合
玄武 西澤裕介×白虎 せきしろ 勝者:西澤
ストーリー性のあるお題はやっぱりライターせきしろが強いなあ、と見てて思った。まあ構成作家的なライターさんは長期的な流れも見てネタ作りをするだろうからね。でもダイアン西澤の後半の追い上げがホントすごかった! プロの芸人の意地見せます、って感じで格好良かった。

◆一回戦第八試合
玄武 木村明浩×白虎 白川悟実 勝者:白川
淡々とポイントを稼いでいくシラーの勝利。いつの間にか「爆笑王」ではなくなってた館長は笑いのウェーブをちょいちょい取るも負け。というか解説の方が飛び抜けてオモロすぎってどうなん‥‥。

しかし実況がいちいちオモロい。実況が面白いからこそ副声音目当てでDVDが欲しくなるんだよね。「バトルオワライヤル」しかり「D関」しかり、テレビとはしっかり違った見どころも作ってくれるのがバッファロー吾郎プレゼンツのすごさ。決勝戦は10月放映か〜。
‥‥1回見ただけでも感想がたくさんあるけどひとまず落ち着こう私。