鉄道博物館にて

初めて大宮にできた鉄道博物館に行く。大宮から鉄道博物館駅までのニューシャトルに乗るのが嬉しく、1駅にも関わらず何食わぬ顔で1両目の運転席後ろに乗る。だって東北新幹線の線路横走るんだもの、滅多にそんなことないでしょ!
平日にも関わらずものすごい人(主にファミリー)に囲まれながら、中央にある操車場で休憩したり、機関車の造りを見たり、特急車両に「つい5年くらい前まで雷鳥の鈍行はこの車両だったよなあ」と思いながら凝視しまくる。あさかぜの車内には入れずブルートレイン好きの私は拍子抜けするも、戯れに入った鉄道資料室で日本海とあけぼのヘッドマークに出会い嬉しくなって写真を撮る。

お昼は少し空いた日本食堂でで食堂車メニュー。その後30分待ちでHOゲージのショー&運転士目線の映像を見たりして気分が上がりまくる。あの運転士目線の映像はそうだと言われなければ本物と間違えそうなくらいの臨場感でびっくりした‥‥。構造やレイアウト、広告戦略的な目で見てもクオリティの高さが伺えるよくできた施設だと思った。だいたい、中で何分の1とかで見ている車両の1分の1が真横を見れば走っているのが上がる(笑)。帰りの大宮〜新宿の埼京線車内もなんだか不思議な気分だった。