*[日々]サマージャム

先日西育ちの某友達とご飯を食べていたら「鱧が食べたい」やら「鱧寿司が食べたい」やらという“夏の風物詩”の話になった。夏の貴船に行って川床で鱧を食べるのは私の中の“お金持ちになったら”ドリームなのだけれども、某ペットボトル茶好き氏のサイトで発見した「伊右衛門の京都の旅キャンペーン」にはちょっと震えたね。写真に「うぉもしかして貴船!?」と思ったら本当にに貴船の川床だった。しかも鱧と湯葉。しかもあの人が多すぎて酔う(人気が高いとも言う)祇園祭宵山込み3デイズに五条の宿。もうついでにefishも行っとくといいね。あと専属ハイヤーはMKだと思う。

59番目のプロポーズ
本日読了。アルさんが大人デビューのガンオタと判明し高校時代はニードルス(基本が殺害塩化ビニール系)は通っていなかったと訂正。ていうかキャリアな女子は行かないしその頃には大阪店は無くなってた気も‥‥。いやーディテールばかり見てしまって困るね。「じゃりん子チエ」(TV版終了後も映画版が毎年正月に再放送されていたという、MBSが総力をあげていたとしか思えない作品。チエの声優さんは現在国会議員)に反応してみたり、「魔界村」とか「ルールズ」におお、と思ってみたりした。

というのは置いておいて。なんか普通にいいお話でしたよ、ノロケにも見えるけど、まあいいか〜ってあたたかく見守ってあげたい感じ。オタクも下ネタもものすっごいので、女子に幻想を持っている男子には向かないと思うけど(というかそういう人は読まないと思う)、女子としては共感するところもあるので頷ける。最後に近づくにつれ、アルさんの心の変化とかいろんなわだかまりがほぐれていく過程が表れてくるのもいい。まあ、最初にさんざんキャリア系女子の困ったぶりを書いておくとラストが引き立つっていうのも読者マーケティングの一環なのかもしれないけどね‥‥。ま、そういうのは考えずに素直にハッピーエンドでよかったなあ! っていうのがよいかと。

あと某ガンダム大師の書いた注釈が、もうほんとこの人大丈夫? というくらいすごい力入ってるのでガンダマーな男子とか女子とかも読むといいと思う。ガンダムそこまで知らない私もおもしろかった。ガンダマーが集うサイケアウツ(ジオン国創設記念年とかいってクラブでジーク・ジオンとか叫びまくるイベントをした人たち。曲は普通にかっこいいD'n'B)のみなさんはこのことを知っているんだろうか。おすすめしたいね。

【じゃあガンオタとネットオタの交差点は】
どれくらいなんでしょ。某サイトのWebマスターさんの講座に参加したら女子が3人でびびった。ていうか銀縁メガネにチェックのネルシャツ(or サイトのロゴTとか)はそういう人のデフォルトなのか。