［日々］土曜日は市場へ出かけ

お昼は天気がよかったので買い物をする。親戚の家のそばにしてほしいという親からの条件で決めたわりには、今の部屋はいい場所だと思う。花を買ったりパンを買ったりして商店街を歩いていると、職人さんが畳を縫っていたり、鶏だけを扱うお肉屋さんがあったりする。ひとつのものだけを売っているお店が多くて楽しい。花屋さんでは作りかけの仏花を見つけたり、住んでいる人の平均年齢が高めだとわかる何かがその辺にあるのもいい。市場のちょうど真ん中にあるスーパーもそれはそれ、ここに住んでいる人はみんなうまく使い分けているようだ。
あとはもう少し新宿や渋谷に近いといい。それだけ。でもそれだけがどうしても叶わない話、うまくいかないもので。

実家から蕪が送ってきたので夜ごはんのためにいろいろ作る。蕪の鶏そぼろあんかけ、蕪とお揚げととうふのみそ汁、雑穀ごはん、タッパーは蕪と白菜の浅漬け（漬け込み中）。飲みものはちょっと寒くなったので焼酎のお湯割り。明日は厚揚げを焼いて食べる予定。
「恋のから騒ぎ」と「ナイナイサイズ」を見ながらごはんを食べるのが定番になりつつある土曜日。でもけっこう楽しい。湿布を貼っているのに首は全然よくならず痛い。ある方向に向けると痛いので首を手で支えている。