バラを見て、ジャマイカの心を聴いて

昼、西武球場国際バラとガーデニングショウ
毎年出し物にはテーマが決められていて、今年はフランスバラの栽培家(メーカー)4件がフィーチャーされてた。昨今はイングリッシュローズが強い印象だったけど(タカシマヤローズもイングリッシュになったしね。この間初めて紙袋を見た)、あえてフランスのメイアン社・ギヨー社・デルバール社・ゴジャール社とかの歴史を取り上げてあらためて紹介する、っていう感じだった。ポスターにもなっていたバロン・ジロー・ドゥ・ランは花びらの縁だけがフリルになっていてまだらの斑が入っている小ぶりの花。種類が珍しいのか難しいのか、コンテストにはほとんど出ていなかった。今年もやっぱりアーチにはイングリッシュのピエール・ド・ロンサールがたくさん使われていて強いなあと思った。それからやっぱり真っ赤で華やかな「熱情」はコンテストにたくさん出ていてものすごい存在感を放っていた。

午後、代々木公園のワンラブフェス。
そういえば私2週続けてこういうの来たのって初めて。焼けたくないので長袖装備だったけど、ああいう場所に居る女の子はみんなきれいに焼けていているね。レゲエの女の子はとてもセクシーでとても女の人らしい。あんな風に甘くて強い感じは自分にはなくて、ちょっといいなと思う。
雰囲気はタイフードフェスよりもゆるかった。ステージでやっていたランキンタクシーとタクシーハイファイのライブはゆるいけどものすごく音がよくて、さすがレゲエのサウンドシステムと思った。一人だったのでぷらぷらしつつご飯を食べてビールを呑んでぼんやりして、でもカメラを持っていたのでものすっごく重くなってきたので退散。仕事用に買ったD80がもう少しうまく使いこなせるようになりたい。

夕方、公園を回って代々木八幡から渋谷。
ヴィロンでパン、本屋でクウネル、ユニオンクラブ館で中古レコードを買ってごきげんさん。

夜、五反田で友達とご飯。もりだくさんな一日。