なんかショック。

「欲望」「情事」伊映画の巨匠、アントニオーニ監督が死去(読売新聞 - 07月31日 19:02)
 【ローマ=松浦一樹】「太陽はひとりぼっち」(1962年)などの名作で知られるイタリア映画界の巨匠、ミケランジェロ・アントニオーニ監督が30日、ローマ市内で死去した。94歳。イタリア北部フェラーラ出身。ロベルト・ロッセリーニ監督に師事し、1950年、自ら監督デビュー。現代人の孤独を描いた作品が多く、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した「欲望」(66年)、同審査員賞を受賞した「情事」(60年)などが代表作。近年では、ドイツのヴィム・ヴェンダース監督との共作「愛のめぐりあい」(95年)で知られる。95年には、米アカデミー賞名誉賞も受賞した。


スウェーデンの巨匠、イングマール・ベルイマン、死去 (シネマトゥデイ - 07月31日 18:20)
 『処女の泉』『秋のソナタ』など、人間の本質をするどく切り取った作風で知られるスウェーデンの巨匠、イングマール・ベルイマンが30日、同国・フォール島の自宅で亡くなった。89歳だった。ベルイマンは1946年に『危機』で映画監督としてデビュー以来、40本以上の作品を手がけた。1958年には『野いちご』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞しているほか、『ファニーとアレクサンデル』(1982年製作)など3作品でアカデミー賞外国語映画賞も受賞している。2003年の『サラバンド』が遺作となった。