2クールとか平成若者仕事図鑑とか

最近ちょこちょこと見たテレビについて。

    • 2クール

2回目は面白かった。なんにも起こらない内容をテレビで(なのに)やろうという心意気がすてき。雑司ヶ谷には昔ながらのよい商店街があるね。

ラフ描きはIllustraterが普通と思っていたけどminaはアナログなんだ! とかなどと。同じ編集者でも雑誌によって仕事内容は全然違う。中途採用だとジャンル経験者のみとか言われたりするのもわかる。
来週が京急の車掌で再来週は飛行機の整備士。

    • 一期一会「化粧をしない22歳VS女子大生モデル」

化粧に関しては女の子はかわいくしていた方がいいと思う派、そう思ったのは20代入ってからだけど。社会状況とかヒューマンドラマを入れこむのがNHKらしい。

ジャコメッリの紹介、なぜか22時からと思いこんでて見逃してしょんもり。
土曜の22時枠はどっちも面白かった。面白い物を作ろうと工夫を凝らしている感じがする。受信料着服問題もあったけど、制作現場の人たちには関係ないことだし番組評価とは切り離して考えた方がいい気がする。逆にだからこそ手を抜けないって感覚があるのかもしれないけど。今っぽいものを作っても朴訥とした印象から逃れられないのが逆にいい。

UHFの芸人番組はわりと好き*1なので、なんとも思わずに見たら就活番組だった。今ホントに売り手市場なんだと思った。前に次長課長リクルート協賛の就活番組に出ていたけど、あれも去年の今頃だった気がする。
仕事紹介は今や一つの番組コンテンツとして成立している。「ギョーテック」もその一つだろうし。まあ、仕事図鑑の方は教育用コンテンツだから位置づけがちょっと違うけど。

2クール http://www.ntv.co.jp/2cool/
平成若者仕事図鑑 http://www.nhk.or.jp/shigoto/
一期一会 http://www.nhk.or.jp/151a/
NHK新日曜美術館 http://www.nhk.or.jp/nichibi/
千原ジュニアのシャインになりたい http://shain.laff.jp/

*1:トード・ボーンチェのウォールデコにコルビジェのLC2、わかりやすいおしゃれ感もUHFらしい