ジャズと幾何学構成の表現
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たしか、平面ではパウル・クレーがポリフォニーの音楽を元にした構成作品をやっていたけど、その現代版という感じ。
平面に奥行きと時間移動をくっつけるとこんな風になるのだろうな。まあ、難しいこととか考えなくても、キューブがどんどん積み重なっていったりするスタッカートの表現とか、純粋にとてもきれい。
幾何学的な作品ってワケわかんないとか言われがちだけど(映像作品だと動く分まだマシかも)、わたしには一番響く表現。すごく好きなんだと思う。
そういえば。建設が遅れに遅れていたリベスキンドの911タワー、結局白紙撤回になったとのこと。最初からケチがついたものってやっぱりうまく進まないのねえ。