8月30日(水)7じ9じ at ルミネ the よしもと

突発的に参戦決定。どうでもいいけどみんな「麒麟です」やりすぎ(笑)。
(以下敬称略)


●(前説)LLR
もうかなり人気がありそうな感じだった。

麒麟
趣味はバイク〜大人のだるまさんが転んだ〜ボクシング
トップだったからか、珍しく修学旅行のお客さんに声をかけていた。「だるまさん〜」はルミネでは初めて見たが、他の何度も見ているパーツも少しずつアレンジを入れてあった。ここ数回で一番落ち着いて見られた気がする。

タカアンドトシ
「欧米か!」〜プロポーズ「YOU!」
麒麟です」モノマネをやってた。最近流行りらしい「欧米か!」を初めて見たけど中身はあまり覚えていない‥‥。たしかプロポーズの時のやりとりがネタだったと思う。

チーモンチョーチュウ
ダンスネタ&「麒麟です」モノマネ〜3文字の会話で遊んでみよう
ブレイクダンスと「麒麟です!」のモノマネで掴みをやってたツッコミの菊地はじめ器用な2人組だった。ボケの白井がスマイル瀬戸と田中上坂田中とノンスタ石田を足して3で割ったような雰囲気(まったくわからない例え)。3文字で彼女のお父さんに結婚の挨拶、はよく考えてある頭を使う内容だった。

オリエンタルラジオ
声のかけ方(フリートーク)〜武勇伝
前半3分の2くらいがネタ(というかフリートーク)でシメが武勇伝。武勇伝を初めて生で見た。

あべこうじ
出演者のネタを一つずつパクる〜鬱陶しいけど限りなくポジティブな一人ネタ
今まで私の好きな感じの芸人さんではなかったけど、実際生で見たら面白かった。ピン芸人に必要な要素が鬱陶しいキャラに集約されている感じ(独特の口調・お客さんを引き込むテンポ、など)。テンポが速めなのも見やすい理由かも。ネタの視点がすごいオネエっぽかった。

ルート33
CMのナレーターがしたい〜告白する時
「た・か・し・の・しお!」とベテラン芸人の立ち方とか、ちょっとした所で笑う感じ。舌足らずの女の子の物まねがちょう気持ち悪かった。

永井佑一郎
フリートークアクセルホッパー「右からカバー左からカバー」
アクセルホッパーのネタを初めて見たが、本編では上からテープで被せてやるというのを初めて知った。しかしあれはなんという芸なんだろうかね。

パンクブーブー
内容が思い出せない。

なかやまきんに君
筋肉ルーレット〜スポーツクラブにて「ポージングの時に考えること」
一人で8分とかネタ持つのか不思議だったがそれなりの展開だった。お客さんとの掛け合いがちょっと入っていて、その辺はアドリブなのかネタなのかがわからないのがこういうキャラの芸人さんの不思議なところ。そういえば始まる前に「キャプテン★ポンバーの出演はなくなり、なかやまきんに君になりました」という告知がスクリーンに出ていておかしかった。その辺は徹底してるらしい。

ダイノジ
東京に行きたい〜おおちエアギターで退場
上京したいという息子と父親のやりとり。相変わらずかっちりと安定したネタの進め方に安心して大笑い。最後におおちがエアギターの日本代表になったことを大谷が報告。最初の20秒はギターが出てこないエアギター界でもアヴァンギャルドなエアギターだったらしく、どんな感じか見てみたかったのでナイスタイミングだった。
あと出ばやしがオレジュとかペリカンウェストとかあの辺とかC86系に近い音だった気がするけどたぶん気のせい。

●ショウショウ
笑点」の主題歌アレンジ〜映画のナレーター〜「13日の金曜日」でジェイソンのシーン〜それを「アンパンマン」でやると‥‥
今まで見た中で一番形態模写&効果音ネタが多かった。映画のシーンの表現が本当にうまくてびっくり。うめだ花月の舞台に長く立ってたコンビだけあって万人にわかる器用さで、これぞショウショウという感じ。彼らのネタの中に必ず「今日は有名な人が出てるんでね〜僕ら2分で終わるんでもうちょっと我慢してくださいね」っていう件が出てくるけど、それなりに実力と正当派の漫才ができる人でないと使えない言葉だと思った。最後をきっちりまとめられるという意味もあって、割と最後が多いのかもしれない。