いろいろと考える。

　作品を読み、物を見て、出来事を知り、考える。それらからきちんと何かを形にする。この行動のどこまでができてどこからができないのかを考え直さないといけない。

虹色と幸運

竜の学校は山の上 九井諒子作品集

　コミケ3日目、サークル参加していた友人たちを訪ねた。著名な作家の作品が持つ力はすごいけれど、私には彼らの作品も同じだけの力があると思っている（し、実際にそうだ）。
『失う用意はある？それともほうっておく勇気はあるのかい』
30代の女の子4人の行く末。胸が痛くて痛くてやっぱり痛い。
『forbidden September （禁断の九月）』
女子高生ギャングの抗争。この人がハードボイルドな作品を書く時の兄弟や姉妹の関係性がいい。
CHAPTER22　http://blog.livedoor.jp/chapter22/
『ざつおん 2』
ワウとGB（クラシック）を駆使する女子高生ノイズバンドまんが。1からずっと面白い。
hitachtronics　http://d.hatena.ne.jp/hitachtronics/
『GRR』
私が書くまでもない有名サークルさん。毎回面白いが今回は「野生児＆狼少女本」というここでしか読めない真顔で突き抜けているテーマ。
tigerbutter　http://tigerbutter.jugem.cc/
その他のフォント考察本、同人誌考察本はまた別で書く。