作品を読み、物を見て、出来事を知り、考える。それらからきちんと何かを形にする。この行動のどこまでができてどこからができないのかを考え直さないといけない。虹色と幸運作者: 柴崎友香出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/07/09メディア: 単行本 ク…

●リトルスターレストラン編『リトルスターレストランのつくりかた』デザインビジネス選書 リトルスターレストランのつくりかた。 選んだのは、職業ではなく、生き方だった。作者: リトルスターレストラン,山本高樹出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2009/0…

●雁須磨子『かよちゃんの荷物・2』 今回荷物あんまり関係ないけど（笑）、とりあえずかよちゃんとアニメの関係性はものすごいよくわかる。かよちゃんの荷物 2 (バンブー・コミックス)作者: 雁須磨子出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2009/09/11メディア: コミ…

HTC communicationsのHTC*くんから8月コミティアの『ざつおん!!!』を購入。女子高生meetsノイズ。コピー本の時よりさらにパワーアップしてた。 HTC communications http://air.ap.teacup.com/hitachtronics/

学生時代は情報・メディアというコースに行ってたのですが（今はない）、日本のメディアリテラシー研究の第一人者的な先生がいたのでわりと身近な存在だったんですよ。PaperTigerっていうCATVの取り組みとかやったなあ。なつい。メディア・リテラシーを学ぶ…

●柴崎友香『ドリーマーズ』 短編の再録だった。けど内容が増えているような気もする‥‥。ドリーマーズ作者: 柴崎友香出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/21メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (35件) を見る●山里亮太・池上彰『ニュー…

最近また向田邦子を読んでいます。小説の間に読んでいる『東京人』もものすごく面白い。 きんぎょの夢 (文春文庫)作者: 向田邦子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1997/08/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (16件) を見る東京…

『spoon.9月号』 『別冊spoon.秋の森ガール』 いろいろ思いながらも買ってしまう特集。そして「プール」の対談記事が載っているというので本誌も買ってしまった。spoon. (スプーン) 2009年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日:…

ジェイムズ・ボールドウィン『ジョヴァンニの部屋』 ジョヴァンニの部屋 (1979年) (白水社世界の文学)作者: ジェイムズ・ボールドウィン,大橋吉之輔出版社/メーカー: 白水社発売日: 1979/05メディア: ? クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

リブロ渋谷に行ったら「うらなつ2009」という裏セレクト100冊のリストが置いてあって面白い企画だなと思った。もしかすると裏セレクトリストの方が読んだ小説の数は多いかもしれない。 ●東村アキコ『海月姫・2』 尼ぁずがきれいになっていく過程と淡い恋がな…

読み始め。ぱっと見の句はかなり日常に即した内容で、どことなくTwitterでなら見かけることがありそうなトーンだと思った。こういうのが自由律句って言うんだろうか（あまり詳しくないので）。カキフライが無いなら来なかった作者: せきしろ,又吉直樹出版社/…

「ひまわりっ」で有名らしい東村アキコさんの「海月姫」。この方の作品、初めて読んだけどひさびさに面白いと思えるマンガだった。新鮮さで言えば『オトメン』の1巻を読んだ時に少し似ているというか‥‥。そういえば、『オトメン』って岡田将生＝飛鳥ちゃんで…

文芸フリマに行く。tigerbutterさんのスペース「ぱんトラ」にて、速水筒さんが参加しているという「死後の恋」を購入。すてきな本だった。おまけのペーパーに載っていた『サファイアの王子』もね。 コミティアと今日の文フリで「自分が作りたいから作る」精…

ヴェルナー ゾンバルト「恋愛と贅沢と資本主義」 (講談社学術文庫) ギャル（を突き動かす原理。読む）恋愛と贅沢と資本主義 (講談社学術文庫)作者: ヴェルナー・ゾンバルト,金森誠也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/08/09メディア: 文庫購入: 7人 クリ…

好きな物と人が出ている本やらCDやらを買うまつりのこと。 『Quick Japan vol.83』 クイック・ジャパン83作者: 麻生久美子,加瀬亮,三木聡,シティボーイズ,内村プロデュース,大竹まこと,きたろう,斉木しげる,前田敦子,Chim↑Pom,関根勤,森見登美彦,雨宮処凛出…

在庫は売り切りらしいので、元々あまり在庫を持たない地方の本屋さんではもう買えなくなっているところもあるらしい。Webストアもかなりの品薄状態だとか。雄鶏社が出していた本の絶対数から考えると、今後編み物本のコーナーが縮小されてしまうことはほぼ間…

わたしの大好きな雄鶏社が倒産してしまった‥‥うちにある編み物本の3分の2以上がここの本。わかりやすい編み図とおしゃればかりに寄らない誠実な感じがちょうどよくて大好きだったのにな。ああ、しょんぼりって言っても言っても言いたりない。 帝国データバン…

西炯子『娚の一生・1』 関西弁を喋る年配の男性キャラだというからいったいどんなのかと思ったら男前の哲学科教授だった。娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)作者: 西炯子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/03/10メディア: コミック購入: 22人 クリ…

貸してもらった輪廻転生物。おもしろい。 普通は主人公だけで周りにはわかってもらえないという体で話が進むことが多いのに、登場人物全員が全員まったく同じ時代の同じ地方の生まれ変わりになっている（らしい）ので読みやすい。ボクラノキセキ 1 (IDコミッ…

プリーズ、ジーヴス（1） （花とゆめコミックススペシャル） [ 勝田文 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 少女 > 白泉社 花とゆめCショップ: 楽天ブックス価格: 680円

久保ミツロウ「モテキ」1巻を買う。10年くらい前（まだデビュー前だったと思う）にテクノ友達たくさんでごはんを食べた時に確かいらしてたなあ‥‥というわけで去年私も行っていたO-eastでのPENDULUMのライブがエピソードに使われていたのも納得というか。 [ra…

●小玉ユキ『坂道のアポロン』3巻 おもしろかった。しかもさくら3列B寝台車が描いてあったし。無線部で鉄道好き（でカレー好きそう）っていう期待を裏切らない丸尾くんのキャラにもホッとします。坂道のアポロン (3) (フラワーコミックス)作者: 小玉ユキ出版…

●山本高樹『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々』 チベット地方ラダックに一年間滞在した著者が、年間の祭事、農業の収穫などを含めた文化を1つずつ体験し、地元の人々と過ごす中で感じたことや得たもの、忘れられない会話などを写真と文章で書き留めた…

散歩の達人 2009年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 交通新聞社発売日: 2009/02/20メディア: 雑誌この商品を含むブログ (10件) を見る

「私もこんなんやりたい」と思うようになった、いくつかあるきっかけの1つ。なんとなく読み直したくなって持って帰ってきた。このミニコミと20号くらいまでの『remix』と初期の『LOUD』は今でも読むと発見があって面白い。それからマンチェスターでやってた…

実家、夜は弟が休みだったので鍋を食べに行く。本屋で「女は腰、よね」という自由すぎるキャッチの『FRAU』を思わず買ってしまう。骨盤と背骨の歪みは昔から困っているので参考になるかと思ったが、浮世離れしすぎた道端3姉妹のボディは参考にならなさすぎて…

約1年の時を越えて判明した仏革本でのKLFネタ採用経緯（笑）、なんかものすごい嬉しい。id:note103さんありがとうございました。The KLFトライブとして書いてよかったなあ！ note103 http://d.hatena.ne.jp/note103/ 大谷能生のフランス革命作者: 大谷能生,…

大谷能生・門松宏明『大谷能生のフランス革命』 まとめてらした過程をなんとなく知っている（そして会ったこともないのに勝手に親近感を覚えているid:note103さんの）本。今さらながら購入。ぱらぱらと見たら、ばるぼらさん回での「KLFって言って反応ないな…

前回は貸してもらったけど今号はとらのあなに行って買ってきた。まだちゃんと読んでないけど、オタクとは銘打っているけどnendoとかプロトタイプとかフロッケとかの件はもう普通に90sテクノデザインを通った人（デザプレ話のできる人はだいたい素養が似てい…

まあたくさん買ったところで一気には読めないのだけど少しずつ。資料用も含め。 （※畳みます）