正月気分

夕方、親戚の藪入りに一瞬間に合わず、遅れてお寿司やお刺身や鮒寿司を食べつつ両関の特選大吟醸を呑む。両関、帰ってきた日に出してもらった「雪月花」も純米大吟醸でおいしいと思ったけど「しずくざけ」は特選大吟醸だけあってさらにおいしかった(両関が…

『ソビエトの絵本』という心の一冊

夕方、ブックオフで心の一冊を見つけ震えつつも即買い。ジェームズ・フレーザー『ソビエトの絵本』、13年経った今ようやく買えるとは! ありがとうブックオフ(涙)!ソビエトの絵本 1920‐1930 (Musee Imaginaire)作者: ジェームスフレーザー,島多代出版社/…

文学フリマ

ひさびさにアキバに行ったら、前よりもさらにきれいなビルが建っていたので驚く。トップダウンで作られたビルの漂白された感じと昔ながらのサブカル濃度高めのアングラな空気がマーブル状になっている感じがすごくした。 文フリで目当ての本を買いぶらぶらし…

カタリココー大谷昭子&柴崎友香@百日

吉祥寺の古本屋「百日」のカタリココに行く。

水曜日

最近読んでいるネットのマンガ。私の高校時代は制服なかったけど読んでるとなんか楽しい。 冬川智子「水曜日」 http://suiyohbi.exblog.jp/

女子ならばハイヒールの一つも

『ハイヒール・マジック! 』という本を買った。普段あまり買わない分野の本だけど、姿勢と歩き方が悪い(のはわかっている)ので矯正するにしてもこういう合わせ技の方が楽しんで取り組めそうな気がした。私の好きなブルーノ・マリがお薦めのヒールとして載…

買ったもの

●タチヤナ・ヴィクトロヴナ・コトヴィチ『ロシア・アヴァンギャルド小百科』 ロシア・アヴァンギャルド者ならやっぱり持っておかないといけないのではなかろうか、ということで。どうでもいいけど私は手持ちに水声社の本が多すぎる。 ロシア・アヴァンギャル…

今夜はパーリナイ

「ギラギラ」の蔵之介さんが素敵すぎた。光沢グレー地のスーツに黒シャツがあんなに似合うなんて‥‥連ドラ初主役にホスト役を充てた人ありがとう! 原さん&真矢さんの女優組といい田中さんといい好きな役者さんばかりでうれしい。 ギラギラ http://giragira.a…

ハンサムさん

今一番楽しみなのは佐々木蔵之介がホストの「ギラギラ」とハンサム芸人*1。あと70's学生ハンサムの青春少女マンガ小玉ユキの『坂道のアポロン』の2巻が面白すぎる。 ギラギラ http://giragira.asahi.co.jp/ 坂道のアポロン(2) (フラワーコミックスアルフ…

買った物・読んだ物

●柴崎友香『星のしるし』(文藝春秋) この歳になると(怖い意味ではなく)何か拠り所を持ちたくなった事が女子には多分誰にでもあって、そういう感覚をものすごく上手に形にしてある。情景描写と目に見えない感情の表現はこの人の得意とするところであるか…

読んだ物

『オタクとデザイン 別冊・二』 見たいと言ったら持っている方が貸してくださいました(ありがとうございます!)。『天然生活』系乙女街歩きエッセイに『カメラ日和』系スナップ、これだけならその辺にある乙女ブックなんだけど、そこにどこか懐かしいメガ…

買った物

●『文藝 2008・冬』 柴崎さん特集だなんて!文藝 2008年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/10/07メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (21件) を見る

気になる本

友達に教えてもらった『オタクとデザイン 別冊2』がすごい面白そう。森ガールではなくてお茶の水方向を乙女として捉えてそうなところがいいなあとか。既刊分でもコマンドN(というか中村政人)的なデザインの実験をやっていたりするので気になる。 オタクと…

買った物

LANVANの特集だったメンズと迷ってとりあえずこちら。Webがらみの記事はなんとなくチェックしてしまう。WWD for Japan all about 2008ー09 A/W出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ発売日: 2008/09メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含…

編み物の本

編み物本についての覚え書き。

幽霊ホテルほかわすれられたもの

昨日見た廃墟本に滋賀県のKファミリーセンターというのが載っていて、どこかと思ったら甲賀だった。私が小さい頃には現役だったびわ湖タワーもずいぶん野ざらしのままだったけど、確かショッピングセンターとして再開発されるはず。滋賀は廃墟でも結構派手な…

一部で話題の

某リバーズ・エッジの詩の原文はロバート・ロンゴの写真集に寄せられたギブスンの詩。 OUR LOVE KNEW 僕らの愛は知っていた THE BLANK WALLS AT STREET 街場レヴェルの LEVEL のっぺりした壁を OUR LOVE KNEW 僕らの愛は知っていた THE FREQUENCY OF SILENCE…

買った物

パルコのロゴスや古本屋などで本を買う。このセレクトを見るとある種の女子って感じがして面白い。 ●『Ku:nel 11月号』 最初の号からもう7年も経ってるのね‥‥。ku:nel (クウネル) 2008年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2008/09/20メ…

最近、芸人さんが出てる雑誌で驚いたのが『sixties』の麒麟&はんにゃと、立花文穂さんがやってる『球体』のナベアツ。『sixties』はファッション誌だからまだわかるとしても(でもモッズファッションってジャンルとしてはかなりニッチ)、『球体』は違和感が…

最近すてきだったもの

『VOGUE HOMMES JAPAN』でやっていた「BOHEMIAN RHAPSODY 夢の漂泊者。」のグラビア。 http://www.voguehommes.jp/ 『Huge』のLANVANショー記事、バックステージの雰囲気とデザイナー、ルカ・オッセンドライバー本人の写真。 http://www.hugemagazine.jp/cur…

「夜中の薔薇」

向田邦子の「夜中の薔薇」にあった「お釣り」という短文。何でもないところにリアリティがあるということ。‥‥くわしく聞くと彼のドラマを見る基準は、中に出てくる灰皿なのである。‥‥一時期、私は映画の中に出てくる、お金を払う場面に、妙に興味をもったこ…

re:『よつばと!』

6巻の乗り物への凝りっぷりたらないよね‥‥。自転車屋さんの回だけはとりあえず読んでいたのだけど、よつばが一番最初に指さしたのってピナレロなんだもんね(笑)、ビアンキのロードも売ってるし。あさぎはルイガノの小径車。車もジャンボは RENAULTだし、と…

心を和ませるもの

●あずまきよひこ「よつばと!・8」 なんでこの人ってささいな日常がこんなにうまく描けるんだろうか。今ちょうど近所がお祭りの時期なので「おまつり」の回とかもうものすごくそう思った。よつばと! 8 (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー:…

速水筒「ゆううつ水よう日」

出会ったのはまったくの偶然。お笑いが好きな知り合いの知り合いというだけだったのに、勇気を出してメッセージを出した自分は間違っていなかった。彼女が膨大な本の知識を持っていて私が好きな感じの文章を書く人だと知ったのは、そのメッセージより少し後…

読む本覚え書き

本屋の終戦日特集コーナーにあった本。そういえばあまりこの辺の本はちゃんと読んだ事がないと思った。 ●平塚 柾緒, 太平洋戦争研究会『東京裁判の全貌』東京裁判の全貌 (河出文庫)作者: 平塚柾緒,太平洋戦争研究会出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 200…

買った物

「アメトーーク」特集もいいけどやっぱり「ダイナマイト関西」だよね、ってことで。クイック・ジャパン79 (Vol.79)作者: アメトーーク,雨上がり決死隊,デトロイト・メタル・シティ,ダイナマイト関西,吉高由里子,みうらじゅん,北乃きい,ドアラ,竹内義和,関根…

鉄道ネタ

鉄道特集で楽しみだった『Lmagazine 9月号』出てた。たま駅長は相変わらずかわいいね、まだ見に行ったことないけど。おなじみの京津線も載ってたなあ。あとは中之島線に乗りたい。Lmagazine (エルマガジン) 2008年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 京阪神エル…

買った物

最近どんどんブルータス寄りになってきているエスクァイア。ソフトクリームって時々無性に食べたくなるのはなぜかしら。Esquire (エスクァイア) 日本版 2008年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: エスクァイア マガジン ジャパン発売日: 2008/07/24メディア: 雑…

Ku:nel 8月号

植物を育てる話とか鯛飯の話とか羊毛の話とか。今月はするすると読めたしものすごく面白かった。こういう大特集で成り立つ雑誌を読むと、自分が南国にあんまり興味がないらしいことをうっすらと自覚する。でも今年はどこか行きたいなー‥‥。ku:nel (クウネル)…

買った物

●『ファッションニュース(2月号)』 仕事用の資料として。FN (ファッションニュース) 2008年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ発売日: 2007/12/26メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る